デルG読書会
唐突ですが、読書会をお知らせします。 課題図書:サラ・ウォーターズ『半身』(創元社文庫、中村有希訳) 日時:11月29日(土)13:00〜17:00まで 会場:東京ウィメンズプラザ(1F 広場・交流コーナー) 参加条件:年齢/性別/貧富/学歴/宗教/言語な…
4回目の参加者は3人。夏休みが終了したため参加者はぐっと減りました。第7章は「教室の中の同性愛者」。掛札さんは理想的な思春期を「自己肯定と自尊(selfesteem)の感情を獲得すること」と定義していますが、これらの獲得はむしろ思春期では遅いのでは…
デルG読書会3回目は、12人も参加者が集まりました。初めましてのかたもちらほらと。いつものようにおやつの充実したテーブルでレジュメを読んだり、みんなで感想や思ったことを言い合ったりしました。第5章は「『レズビアン』差別が見えない理由」。もしも…
2回目の参加者は7名でした(8名の予定でしたが1名は都合がつかなくて当日欠席)。これくらいの人数がデルG読書会の適正規模という感じがします。前回にひきつづきひじょうに面白い話し合いになりました。「血族」「姻族」によらない連帯や結びつきによっ…
昨日、第1回「デルG読書会」無事終了しました。参加者はわたしを含め5人。実に有意義な会でした。取り上げたテキストは掛札悠子『レズビアンである、ということ』(1992年、河出書房新社)。20年近く前に出版された本なので、内容はそれなりに古いはずなの…
一身上の都合により<第1回>の日時を変更しました(2010.07.12)。 ざっくばらんなおしゃべり会も楽しいですが、考えたりしゃべったりする手がかりを一冊の本にしぼってみると、関連性の高い話題が集中して内容がよりいっそう濃密になるのではないかと思い…