『外泊』観て外泊しましょ!(宮下公園で)
にちじ:4月30日(金)19じより 映画のあと、みんなでトーク
ばしょ:宮下公園(渋谷駅より徒歩5分)
上映:『外泊(Weabak)』キム・ミレ監督
韓国/2009年/73分/日本語字幕付/
日本語字幕制作:FAV連連影展
女は来い! ともだち連れて来い!
映画『外泊(Weabak)』は、超大型スーパーマーケット「ホームエバー」ではたらく非正規・正規労働者の女性たちが、レジ前や売り場に毛布を敷いて泊まり込みのストを行なった510日間を記録したドキュメンタリー。各地で上映され話題を呼んでいます。
ナイキ公園化に向け渋谷区が工事強行を予告、「公園はみんなのものだ!」と駆けつけたいろんなひとが入れ替わり立ち替わりスクウォットしてる宮下公園で上映会やっちゃいます。みんなで『外泊』観てトークしましょ!
※ お茶は出しません
※ ごはん持ち寄り
※ 子守りアリ
※ ノートテイクなど必要な方、ご連絡ください☆
anarchy.hole@gmail.com
※ 宮下公園は駐車場の2F &陸橋もあるおもろい公園。
真ん中にある陸橋の下あたり、線路沿いに(タワーレコードの横の道)
車いすのひとや大荷物のひとも使えるゆるやかスロープあり。
会場は原宿側になります
地図はコチラ
※ テントに泊まれます。持って来られる方はぜひテントを持ってきてください
※ 雨が降ったら・・・5月1日(土)19じから に変更
企画:穴あきの会ーANARCHY 協力:FAV
陽のあたる毛の会HPより転載しました。
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渋谷・宮下公園のナイキパーク化問題については、女の出る幕ナシな感じがして敬遠してましたが、こうやって「女は来い! ともだち連れて来い!」と呼びかけられるとついつい心の尻尾をちぎれるほど振ってしまいます。とはいえ、ミヤマが駆けつけたところで「女」のビジビリティが上がるかどうか保証はないです。しかも当日別件予定があって参加できません。雨天順延になってくれたら行けるのだが。
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2010.05.01追記
昨日の午後、『外泊』上映前に陽のあたる毛の会HPの桐田史恵さんが「さえずりカフェ」をやると聞き、病み上がりの身を引きずって宮下公園に行ってきました。いまいさんというかたに柑橘&はちみつ茶とクッキー3種をごちそうになり、桐田さんは『おうまのおやこ』と『ましなだけ(「ろくでなし」の替え歌』を歌ってくださいました。桐田さんの歌は「さえずり」どころではなく「おたけび」的な熱唱でした。思わず胸が熱くなりました。
そして、いまいさんからは「セクハラ 男→男」というzineを、桐田さんからは「かえうたの歌集(1)」をいただきました。桐田さんの了承をいただいて、「ましなだけ」の歌詞をここにご紹介します。みなさんもぜひ楽しく歌ってください。
ましなだけ 作詞:桐田史恵と陽のあたる毛の会HP
会議の途中で湯のみを洗い
1人の女が席を離れたら
それに気がついた1人の男が
自分がやるよと洗いものかわったましなだけ ましなだけ
そんなくらいで ほめるな
労働組合 大卒の男が
女性労働の搾取を語った
ごはんつくったり気をまわすその男
女たちひそかに男をほめそやしたましなだけ ましなだけ
そんなことは とうぜん
ほめられるとでも思っていたのかよ
ましだと言われてちょっぴり悲しそう
どれだけあきらめてきたかと思うの
だからほめられるだけだとわかれよましなだけ ましなだけ
そんなくらいで ほめるかー
かえうた歌集(1)には全6曲の歌詞が紹介されていました。いずれ陽のあたる毛の会HPに歌付き動画がアップされるそうです。