あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

1月3日FBより。

この年の変わり目は、オデの心の見方や世界のとらえ方もクリアに変わったので、ちょっとメモする。

レズビアントランスジェンダーの交差点」としか自分のセクシュアリティを説明しなかったが、いま、(もしかしてオデはこう感じてきたんでは?)と思うようになった。

FtMトランスジェンダーの幼少期は、「水泳」と「歌うこと」のだいたい2つがネックだ。でも、オデはどっちも得意。人前で着替えることも、水着姿になることも、朗々と歌うことも平気だし、むしろ人前で堂々とやっている。これがまず違ってる。感覚がズレている。

オデの幼少期は、両親の教育方針のおかげで「叱る=殴る」だった。そのためオデは腕力が強くて乱暴者で、クラスメイトから恐れられた。黙っていると「ちーちゃん、なんか怒ってるの?」とビクビクされた。オデは別に平気だけどなんで?

大学時代から、フェミニズムの面白さに気づき、傾倒した。立場は「蔑まれ、虐げられた者=女性」ではなく、「いかにして女性を安心させ信頼させて付き合うか?」だった。オデは肉体的にも社会的にも自分が女性だと十分自覚していたが、心底ではやはり「男性」だったのだ。

フェミニズムの重要性は、お付き合いする女性たちから本当に学んだ。男性からレイプされたり、暴力を振るわれたりして、「オデは決してそんなことは絶対しない!」と心に決めていた。

でも、のんたん(60歳男性w)と話すようになって、「女のいや〜なところ」や「ずるいところ」を実施で学んだ。被害者になって正義をアピールし、加害者になった自分は隠しているところが計算高い。ずるい。卑怯だ!

オデは被害者になることより、加害者にならないよう細心の注意をとった。オデってバカじゃん!バカ正直じゃん!www

って、また一つ賢くなったぞ♪

1月4日FBより

【怒りのアウティング
のんたん(60歳男性)は、童貞だ。
そのくせ玄人女性より素人女性を好むのは贅沢すぐる!高望みだ!
童貞は、さっさと性風俗に行くべきだ。行かないとオデが困る!
利用者/介護者の関係になろうとしてるのに(しかも入浴介助!)、完全にリラックスした状態に「警戒心」を呼び起こすじゃないか。

なぜこんなに怒っているかというと、居酒屋で上着を着るために介助をさせてやったんだが、その勢いでキスされそうになった。
オデの右腕は反射的にのんたんの顎に向かってグーパンでジャストミートした。単なる偶然。

この先、二度とキスはしないだろう。教育的指導である。

1月5日FBより。

やはり、2日経ってもまだ怒っている。この怒りはいったい何だろうか? よっすぃーの「望んでないのにいきなり隙を見て性的なことを無理矢理しようとするのが嫌」なのだろうか? こっちは「友だち」と思っているのに、オデ的には「男同士」と思ってるのに、「女」と勘違いされて欲情されるのが不本意で不愉快で、ただただ裏切られた、バカにされたと感じてるのだろうか?

「フツーの女」だったら、性的なことをされたり欲情されたりするのは、「女として」扱われていて誇らしいことなのに、オデは「バカにされた」「裏切られた」と憤ってるんだろうか?

あのおっさんの言葉と態度が裏腹なのも余計腹立つ。「身体の関係はまったく起こらない」「性的なことは、お姉さんが望まないなら決して僕からはしない」とかアピールしつつ、態度はまったく違うじゃないか。やっぱりオデを騙そうとしたんじゃないか。

男なら、言葉でも堂々と愛の告白をして、明確に欲望を抱いていることを相手に宣言し、相手の了承を得てから性的なことをするのが紳士道というものだ。まったく正々堂々としていない。これはあのおっさんが60歳の童貞だからではないだろうか。言葉は60歳男性でも、欲情する態度は幼稚園児なんじゃなかろうか。

「男同士で性的なことをするのがキモい」のではない。本当に相手を愛しているなら誠心誠意人間的な扱いをしろ、と主張しているのだ。

書きながらまた怒りが湧いてきた。ぷんぷん!

もう少し懲らしめてやろう。心身共に大人な態度になるために、100人ナンパしろ、フーゾクの常連客になれ、せめてメイド喫茶のヘビーユーザーになれ、ラブホの清掃員に就職しろ、というのは少しもハードな条件ではない。それを経てオデと交流をしたほうが、気持ちよく安心して付き合えるってーもんだ。ふん。

1月7日FBより。

ハムが「寒いよー、開けてよー」とガリガリするのが朝の平常運転だ。おかげでいまのところアラームは必要ない。

で、椅子に座ってハムをポッケに入れ、スマホチェックしたら、

「私の少女…見た…のんたん…おねえさんに会いたいおねえさんに会いたいおねえさんに会いたいおねえさんに会いたいおねえさんに会いたいおねえさんに会いたいおねえさんに会いたいおねえさんに会いたいおねえさんに会」

キモッ!

「私の少女」とは、ぺ・ドゥナ扮するエリート警官が、貧困な村で家族に虐待されている少女を救う映画である。

のんたんが少女????鏡見やがれボケ。
むしろのんたんをストーカー規制法の対象にするぞ。

ま、いまんとこ着拒だけだが。

1月8日FBより。

のんたんがどうしても許せない。でも、直談判すればのんたんは逆に喜ぶんじゃなかろうか。
で、オデはイカれた脳をフル回転し、のんたんの弱点は何かを探った(たぶん「ダメージ」の影響w)。

以下、昨日のメール。

「DVD返せ
今用意できる金を用意しろ
それらをCILを介して渡せ
渡したらメールで報告しろ
今夜中に頼む」

正月、のんたんと連チャンで飲みに行ったせいで、お金が足りんのよ〜。

だが、今朝メールは来なかった。いつもは午前4時頃キモいメールくるのに。もう怒ったぞ。

今朝6時の激怒メール。

「おいシカトすんなよおっさん!
今日中に完了しないとてめーのかーちゃんに
『実はとーちゃんが死んだ』と言いつけるぞ!わかったか?!
これからかーちゃんのところに行く!」

帰宅して、のんたんのメール。

「DVDありがとうございました。Iさんへお預けしてあります」

ざまあみろ!!!震えて眠れ!!!!\(^o^)/
これでオデは解放される!!!\(^o^)/\(^o^)/

【*注:かーちゃん84歳、死んだとーちゃん享年90。こんな年齢でとーちゃんがまだ生きてると思うかーちゃんすごいw】

いきなり手抜きですみませんw 今後ともデルタGをよろしくお願いします。