「潮吹き」の謎(1)


カリスマAV男優・加藤鷹さんが、「現役引退」を宣言してもうすぐ1年になる。

加藤さんをはじめ、お世話になった出版社にはたいへん申し訳ないが、オデは加藤鷹さんの本のゴーストライターをやった。しかも3冊である。



当時フリーライターであるオデが「レズビアンであり、女体専門マッサージ師であること」を、担当の編集者は知っていたらしい。
それで加藤さんに直接会ってインタビューをして、オデと彼のセックス観がほぼ一致していたから、3冊も出せたのだ。


加藤鷹さんは「潮吹き」で有名になった。有名になったはいいが、かえって副作用的な犠牲が女性たちに現われた。
加藤鷹さんはまったく悪くない。ド素人の早漏短小包茎野郎どもが、なんの検証も実験も努力も思考も研鑽もせずに「潮吹き」をやったのだ。この大バカ野郎めが勘違いをしおって!!



そもそも鷹さんはAV男優だ。セックスのプロだ。決して安くはないギャラをもらって、いかにユーザー層にとってよりよい映像になるかを努力し実践している。

しかも一日や二日で「潮吹き名人」になったわけじゃない。手指の爪は毎日ヤスリで擦って深爪にし(レズ歓喜!)、手の皮は軽石で擦って日々柔らかくしている。

画像に写った鷹さんだけじゃない、「潮吹き」を見事にしている鷹さんの陰の部分を見ないとダメなのだ!


それに、ちょっと鷹さんdisだが、いかに「潮吹き名人」だって、お手合わせしたAV女優のうちで「鷹さんの『潮吹き』はちょっと痛い。辛い」とこっそり言っていた。そんなこと公開で言ったら、狭い業界なのですぐ干されるに違いない。


AV女優は置いといて、ド素人の早漏短小包茎野郎どもが「潮吹き」に夢中になっている間、セックスに慣れていない女性たちの犠牲がはるかに大きい。


はっきり言う。ド素人の早漏短小包茎野郎どもに「潮吹き」は絶対に絶対に絶対にできっこない。それは単なる「手マン」だ。しかも気持ちは全然よくない強烈な苦痛の「手マン」だ。いっそのこと早く終わってほしい。なんなら女性が拒否する権利はある。ド素人の早漏短小包茎野郎どもがどーにかして潮を吹かせたいとしつこく手マンするから、かのじょは膣が痛くなってセックスするのがどんどん怖くなり、辛くなるのだ。


「そんならなぜはっきり『嫌だ!』って言わないの?」だと???
死ね!! ボケが!!!


もしもかのじょが「絶対に手マンだけはしないで!!!」とでも言おうものなら、ド素人の早漏短小包茎野郎どもは臍を曲げ、二人の関係は最悪になるだろう。ド素人の早漏短小包茎野郎どもは、そこまで考えて「潮吹き」しようとしているのか? かのじょたちが言わないのは、ド素人の早漏短小包茎野郎どもの機嫌を損ねたくないからだろうが!! ええ??

つづく。